資料請求 APPOINTMENT 無料相談予約
STAFF BLOG スタッフブログ

お家の中に“居場所”をつくるもの

こんにちは!

品質管理の小池です。

 

まだまだ暑い日が続くと思っていたら
最近秋めく瞬間が増えてきました。

 

こうして気がつくと肌寒くなり
そして空からは白いものが降ってきて…⛄

 

どうしても、雪のことを考えてしまうのは
新潟に生まれた者の性ですね。

 

***

 

さて、今回は長岡市のお隣
小千谷市にこの秋新しくオープンする
ひと・まち・文化共創拠点「ホントカ。」を
ご紹介したいと思っておりましたが…

 

台風の影響で

プレオープンは中止となってしまい
私もまだ見られておりません…

 

どうしましょう..

 

…と思っていたのですが

今回はそんな「ホントカ。」と設計した建築家が同じである
「太田市美術館・図書館」をご紹介いたします。

 

建築家の平田晃久さんが設計し

2017年に群馬県太田市の

太田駅北口にオープンしました。

 

▲今年の春に、訪れました

 

 

こちらは美術館と図書館を兼ねた施設です。

中にはカフェもあります。

(カレー美味しかったです!)

 

この建物、

特徴的なのはスロープ状の通路です。

通路は傾斜しているだけではなく
迷路のように絡まり合っています。

 

例えば

美術館の順路にしたがって歩みを進めると
図書館のゾーンとも絡み合い
一生懸命勉強している人の姿が見えたり
貸出カウンターの上を通り抜けたり
本棚の先のガラス張りの壁から

街が見通せたり。

 

🎈気になる方は

施設HPで詳細をご覧になれます。

太田市美術館・図書館(施設概要ページ)

許可申請をすると、図書館エリアも撮影できます。

 

***

 

また、もう一つの特徴とも言えるでしょう
屋上空間がとても魅力的でした。

 

 

山の上のように起伏に富み
階段やスロープ、通路の幅も

広かったり細かったり。

ぐるっと回ることができ、行き止まりがありません。

 

 

個人的に一番いいなと感じたのは

まちを見渡せたことです。

 

小千谷市の「ホントカ。」にも

屋上広場があり、河岸段丘沿いのまちが

どのように広がるのか楽しみにしています。

 

***

 

図書館の魅力は色々とありますが
落ち着いてゆったりと読書できる

“居場所”がある
という点もそのひとつだと思います。

 

本を借りに行く場所でもありますが

図書館で本を読んで過ごす

という方も多いと思います。

 

どんな場所に

どんな椅子が、ソファが、ベンチが

置かれているのか?

 

そこにはどんな風に光が入り

座るとどんな景色が見えるのか?

 

「図書館建築」を見に行く時には、

そんな感じでいつもワクワクします🥰✨

 

***

 

お家の中にも同様に、そのような

“居場所”をつくることができます。

 

方法は色々とありますが

家具を置くことは、そのひとつです。

 

お気に入りのソファや椅子、ラグを置けば

そこで過ごす時間が生まれます。

 

晴れた日には日の当たる場所へ

風の通る日には風の通り道に。

 

家具のよい点は、移動できる事です💡

 

お子様の成長や

その時々の家族のかたちにあわせて

変化させることもできます。

 

余談ですが、

私の「居場所」の原風景は

生まれ育った家の玄関と廊下でした。

 

日の当たるそれらの場所が好きで、

小さな机や座布団を置いて

巣をつくるように

好き勝手に居場所をつくり、

絵を書いたり遊んだり、テスト勉強をしていました。

(家族には「なぜ廊下に?」不思議がられました😅)

 

***

 

前回のブログでちらりとご紹介がありました

「丘陵公園スタジオ」には

そんな“居場所”をつくることができる家具が

ちりばめられています。

 

↓こちらもちらりとご紹介..🫣

 

丘陵公園スタジオにお越しの際には

家具にもご注目いただき

座ったり、お試しください。

 

また

“居場所”づくりの方法についても

ぜひ、ご相談ください。

 

 

品質管理 小池かおり

この記事を書いた人

小池 かおり
品質管理

小池 かおり

Koike Kaori

小池 かおりの書いた記事

STUDIO スタジオ

CONTACT US お問い合わせ

KEEP:Sの家づくりに興味のある方は、
「来店予約をしたいのですが…」とお気軽にお問合せください。