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暮らしと向き合う時間

暮らしの中には、意識しないとあっという間
に過ぎてしまう時間があります。

忙しい日常の中でふと立ち止まり、
「どんな時間を大切にしたいか」
「家でどう過ごしたいか」
を考えることは、実はとても贅沢なこと

だと、感じます。

 

私自身も最近、
“家で過ごす時間の質”について
改めて考えるきっかけがありました。

 

~レコードのある暮らしに、少し変化を~

 

最近、使っていたレコードプレーヤーを買い換えました。

選んだのは
「サウンドバーガー」です。

 

 

レコードには、

・針を落とすひと手間
・音が立ち上がるまでの静かな時間
・ジャケットを眺める楽しみ

があります。

 

効率だけを考えれば省ける時間かもしれません。
それでも、この「少しの手間」があることで、
気持ちが切り替わり、家で過ごす時間に
自然と意識が向くようになりました。

 

~音が変わると、空間の感じ方も変わる~

 

同じ部屋でも、流れる音が変わるだけで
空間の印象は大きく変わります。

レコード特有のやわらかい音は、
照明を落としたリビングや夜のひとり時間とも
相性が良く、空間そのものをより心地よく
感じさせてくれました。

 

ここで改めて感じたのは、
家は間取りや性能だけで語りきれるものでは
ないのかもしれない、ということです。

 

そこでどんな時間を過ごすのか。
どんな音が流れ、どんな気持ちで一日を終えるのか。

そうした積み重ねが、
住まいの価値をつくっていくのだと思います。

 

~暮らしの余白という考え方~

 

暮らしには、予定を詰め込まない
“余白”も大切だと感じています。

 

読書をする時間。
コーヒーを淹れる時間。
家族と会話をする時間。

 

そんな何気ないひとときが、
無理なく流れていく空間こそ、
長く心地よく暮らせる住まいなのではないでしょうか。

 

~暮らしを楽しむきっかけに~

 

暮らしを見つめ直すきっかけは、
決して大きなものでなくて構わないと思います。

 

音楽でも、照明でも、
「家にいる時間、いいな」と感じる
ほんの小さな瞬間。

家は「住む場所」ではなく、
人生の時間を重ねていく場所。

 

だからこそ
その土地で、どんな時間を過ごして、
どんな暮らしを重ねていくのか。

一つひとつ一緒に想像しながら、
ご家族にとって本当に心地いい答えを探していく。

そんな家づくりを、これからも大切に。丁寧に、
続けていきたいと思います。

 

このブログが、
自分の暮らしを少しだけ見つめ直す
きっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

荒木 翔伍
設計営業

荒木 翔伍

Araki Shogo

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