相対湿度と絶対湿度を両方理解した方が快適になりますよ!
こんにちは!
水回りの掃除をした時に
改めて
「メラミンスポンジ最強!!」
と、一人なのに
思わず声を大にして
言ってしまった
設計営業の栗林です。
#共感して頂ける方は
是非ともメールください(^-^;
前回のブログの時は
夏の暑さについて
お話させて頂いてましたが…
今日はセーターを着て
出社しました。
#秋がないですね
さて今日は
「相対湿度と絶対湿度を
両方理解した方が快適になりますよ!」
と、いうテーマで
お話ししたいと思います。
今月に入り新潟県全域で
インフルエンザ注意報が
発令されました。
今回のテーマの一つである
絶対湿度を基準として
インフルエンザが
伝染しやすくなる
数値があったりもします!
その辺も交えて
お話しさせて頂きます。
先ずは二つの湿度の
違いについてお話致します。
相対湿度とは
「空気がどれだけの
水蒸気量を保っているか」を
パーセンテージ(%)
で表したものです。
皆様のお家にもよくある
湿度計に示された数値ですね!
この数値は、
気温によって変わります。
ちなみにこちらの数字↓↓↓
そしてもう一つの湿度、
絶対湿度とは、単純に
空気中に実際に
存在する水蒸気の量を表します。
リットルやキログラムで
示された数値ですね!
絶対湿度は、
温度に関係なく一定です。
ちなみにこちらの数字↓↓↓
この二つの湿度については
何となくご理解いただけたら
大丈夫です。
相対湿度は%、
絶対湿度はg/kgで
示されるとご認識して下さい(^-^)
ではこの二つの湿度について、
先ずは殆どの方がお家で
参考にしている湿度が
「相対湿度」だと思います。
しかしこの相対湿度ですが、
実は湿度計(機械)によって
非常に誤差が大きい事が
わかっています。
同じ条件でも機械によっては
15%くらい前後する事も…
(*_*;
そして設置する高さによっても、
その高さで温度の差があると
湿度は10%程度は変化します(*_*)
と、いう事で、
一般的に指標に用いられている
相対湿度ですが、少々正確性に
欠けます。
そこで出てくるのが
絶対湿度なんですね!
実際に人間の快適性等に
もっとも密接に
関わっているのは
絶対湿度だと思います。
冒頭お話しした
「インフルエンザが
伝染しやすくなる絶対湿度」として
「9g/kg」以下
という指標があります。
そして喉の粘膜が乾き始めるのも
「9g/kg」以下!
この二つの数字は調査結果の元、
医学の世界では有名なお話です。
しかしこの9gを冬に保つ事は
なかなか難しく…
9gは理想ではありますが、
現実的に7g以下に
ならないようにしましょう!を
推奨させて頂いております。
そして、
カビが生えやすい相対湿度80%と
絶対湿度7gを保つためには何度必要か?
ダニが本格的に増え始める
相対湿度60%と絶対湿度7gを
保つためには何度必要か?
とても分かり易いグラフがありました!
こちら↓↓↓
ちなみに
当社でも採用している
コスパ最強の
絶対湿度計は
こちらがお勧めです↓↓↓
早見表を見てもよくわからない??
もっと湿度について詳しく知りたい!!
ではその湿度を保つにはどうすれば良いか??
などなど…
わからない事は、栗林までいつでも
ご相談くださいませ(^-^)
今年の冬はこの二つの湿度を理解して、
インフルエンザ
カビ
ダニ
に、強い空間を作りましょう(^-^)!!